2006年 04月 30日
今シーズン1回目のSMXが桑名で行われた。 緑山で、十分な作戦、練習の集大成で迎えることが出来た。 2日ともにコンディションは晴れ、コースもドライ。 フロントタイヤ2.1ネベガル。リヤタイヤブルーグルーブ2.1。 コースの特徴ががらりと変わり、ゲートの有利性がなくなり1コーナーまで十分なストレート、テクニカルなコーナーが各所に盛り込まれコースビルダーの想いが伝わる特設コースだった。 結果から。 予選11位。トップから1秒遅れ。 決勝2回戦で敗退。ベスト16位。 テクニカルなコーナーが増えたが、結局勝負ポイントは2箇所のみ。 1コーナーと、最終コーナー。また1コーナで2位に付けてないとクラッシュがない限り進出は難しいコースだった。 そもそもコースを下見して最初に気づいたのがゲートの優位性がなくなったこと。 予選8位の目標も意味がなくなり、一気にレース展開の作戦がピンチを迎えた。 コーナーワークに比べて、ゲート裁きでは標準以下のテクニックしか備わっていない ことで予選のタイムむなしく2回戦では4位でゴールした。 ゲート練習が出来ない環境だが、何とかしてこれだ!っと思える手ごたえをつかみたい。 生半可なスタートではプロクラスでは通用しない。だからこそ、ぐっとこらえて2ヵ月後のSMXまでなんとかゲートさばき完成形の糸口をつかむためにこれからも努力していきます。 みなさま応援ありがとうございました。
by yudai88
| 2006-04-30 12:33
| race report
|
ファン申請 |
||